日によってまだ暑い日もありますが、朝晩はだいぶ冷えるようになりましたね。
個人的には日中、長袖1枚で済むのはラクに感じていますが過ごしやすい反面、気温差があるので服装にも悩むところです。
そして季節の変わり目になると、何かしら不調がでやすい時期でもあります。
あなたはこんな不調を感じていませんか?
・不安感やイライラがある
・全身のだるさ、疲労感がある
・寝つきが悪い、睡眠の質が悪い
・便秘ぎみ
・手足の冷えやむくみ
・風邪じゃなくても、くしゃみや咳が出る
当てはまったあなたは、寒暖差疲労を起こしているかもしれません。

寒暖差疲労とは?
季節の変わり目や、1日の中で寒暖差が7度以上あると体が変化についていけず体温調節をしている自律神経のバランスが乱れます。
そうすると、疲労感や体調不良が起こるんです。
チェック項目に当てはまる方もいれば、
”なんとなくだるい”、”なんとなくいつもの調子がでない”
という方も自律神経の乱れによって、寒暖差疲労の影響が考えられます。
当サロンでも、夜中に起きてしまう、便秘ぎみという方が増えてきてみなさん悩まれています。
腸と自律神経の関係
腸は自律神経と大きく関係しています。
というのも、自律神経が乱れると腸の動きも悪くなり、逆にいうと腸の不調は精神的ストレスを感じて自律神経を乱すからです。
なので腸の働きが整うと、自律神経のバランスも良くなり不調改善につながります。

どんな対策をしたらいいの?
最後に、腸と自律神経のバランスを整える方法を3つご紹介します。
まずはできそうなことから無理なく始めてみて下さいね。
1、水分補給
気温が下がると水分も忘れがちになります。意識的に水分補給をしてみましょう。
2、湯船に浸かる
なかなかめんどくさかったり、時間がないとシャワーで済ませがちですが
寒暖差で体は冷えているので15分ほど湯船に浸かりましょう。
首まで浸かると自律神経も整いやすくなりますよ。
3、ストレス対策
ストレスは自律神経や腸の天敵です。現代でストレスを感じないのは難しいですが
笑ったり、自然に触れたり、自分が心地いい時間を1日30分でも作りましょう。
いかがでしたか?
寒暖差疲労で体調がすぐれない方は、冷えすぎない服装にしたり
日頃からゆっくりリラックスできる時間を見つけてみて下さいね。
腸セラピーは、腸にアプローチしながら自律神経を整える効果も期待できます。
体調がすぐれなかったり、リラックスしたい!という方はぜひお試し下さいね。
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