頑張り屋さんほどお腹が硬い

自律神経について

毎日、遅くまで仕事をしたり家族のことを優先して気づけばこんな時間!と日々があっという間に過ぎ

「まだあれもやらないといけないし、これも残っているし、、自分がやらないと、、」

と常に何かに追われて自分の体を後回しにしていませんか?

私も疲れ果てて気づいたら寝落ちしたり、日々こなしきれていない自分に嫌気がさして

自分のことを責めてばかりでした。

実は、そんな時ってお腹にサインが出るんです。

師匠から「頑張る」とは「頑な(かたくな)に張る」と教わり、無意識にでも頑張り過ぎている人は

お腹がカチカチになっているんです。

サロンのお客様も、カチカチに硬くなっている方がほとんど。

「自分はまだまだ。」「我慢してるつもりない。」など、自分に厳しい方が多いんですよね。

どうして硬くなるの?

硬くなる原因の一つは自律神経の乱れです。

自律神経が乱れると、交感神経(日中のアクティブモード)と副交感神経(夜のリラックスモード)のバランスが乱れます。

どちらもバランスよく働いている時が体調もいいのですが

常に頑張り過ぎて気が張っている方は、リラックスをするのが苦手。

交感神経(アクティブモード)の方が優位になり過ぎてしまうんですね。

そして、腸は副交感神経(リラックスモード)が優位な時に活発に動いてくれます。

なのでリラックスが苦手な頑張り屋さんは、腸の動きも悪くなり硬くなってしまうんです。

そんな時は、リラックスする時間を意識的に作ることも大切ですが

お手軽にできるのが “深呼吸“ です。

鼻からゆっくり吸ってお腹をしっかり膨らませて、口からゆっくり吐き切ってお腹をぺたんこにする。

この時、肩で呼吸しないように気をつけてくださいね。

腹式呼吸は副交感神経を優位にすることができる呼吸です。

ついつい呼吸をすることすら忘れがちですが、1日に10回でもいいので試してみてください。

できなかったことばかりに目がいきがちなんですけど、

少しでもできたこと、自分って頑張ってたのねって認めてあげることも

自分を大切にすることの一歩だと思います。

みなさんはもうすでに、十分頑張っていますよ。

当サロンでも、頑張り過ぎて硬くなったお腹を腸セラピーでほぐし

身体も心も癒される最高のリラックス時間を提供しています。

お腹が硬いかも?と思ったらいろんな不調で悩む前に、お腹のこりをほぐして当サロンで気持ちを吐き出してみてはいかがですか?

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